去る3月9日(土)午後1時より「第22回お父さんお帰りなさいパーティー」が、八王子労政会館にて開催されました。当日は、八王子市内の市民活動団体や行政など40組織が出展しました。講演は「私が見つけた地域の活動」と題して、3名の方が発表しました。西堀隆文さん「八王子にほんごの会」、大塚一義さん「吹き矢サークル遊矢家」、内田美枝子さん「八王子高齢者活動コーディネーター会」です。いずれの方もセカンドライフを地域活動で生きがいを持って 楽しく過ごされていると話されていました。特に内田さんはご子息を亡くされ、一時はすっかり落ち込んでいたとのことですが、友達が楽しく活動しているのに触発されてご自分も地域活動に入り、今ではコーディネーター会の仲間と楽しく活動しているとのお話でした。プログラムの途中で 八王子市長の石森孝志さんも駆けつけて、ご挨拶を頂きました。
今年のオトパの参加者は関係者含めて約180名ですが、恒例の「ツアーガイド」の方々が初めて参加される方を各ブースにご案内して回ったり、出展団体の方同士も含めて、各ブースで活発な交流が行われました。3時半からは、八王子市協働推進課の叶課長さんの乾杯で交流会が催されて会話がはずみ、最後は「八王子センター元気」の伊藤涼子さんのリードで「若いお巡りさん(替え歌)」と「切手のないおくりもの」を全員で合唱して、今年のオトパを終了しました。
なお、参加者には資料として「活き生きハンドブック」(平成30年3月版)と「第22回はちおうじお父さんお帰りなさいパーティ」の小冊子が配布されました。