NPO法人八王子市民活動協議会 選挙管理委員会
立候補の受付は、4月18日17時をもって締め切りました。今期の立候補者の総数は21名です。
理事選挙規程に基づき、候補者の氏名及び所信表明を下記に掲載いたします。掲載は立候補の受付け順です。
立候補者の人数が定款に定める理事の定数未満のため、選挙の事前投票は行わず、取り扱いを総会に委ねることと致します。
「平成30年度立候補者の所信表明会」を開催致します。(詳細は、所信表明の次の項をご確認ください)
立候補者氏名
1.田中 俊光 2.山中 磬 3.榎本 邦美 4.大福 族生 5.中川 和郎 6.塩澤 廸夫 7.石井 利一 8.広川 英資 9.千種 康民
10.岩田 博次 11.添田 繁實 12.尾崎 靖宏 13.齋藤 健 14.石川 敏之 15.石見 光夫 16.牧 弘法 17.伊勢 俊紀 18.岡崎 理香
19.大山 健三 20.堀内 進一 21.大西 良樹
所信表明
1. 田中 俊光(たなか としみつ)= 個人
私は6年前の2012年一期目の理事では事務局員として「八王子市民協議会10年のあゆみ」の編集委員や協議会ホーム
ページの作成管理を担当したしました。2期目の理事では政策研究部の絆グループ一員として会員交流会の運営や「生き
生きハンドブック」の編集を行いました。2016年は「生き生きハンドブック」(WAM事業)の編集に専任するために
理事の立候補を見送りました。2018年は初期の目的である会員や各団体とのネットワークの構築に力を入れたいと思い
ます。特に数年前から「福祉」について勉強を始めましたので八王子市民協議会にも是非「福祉部門」を作り、皆と一緒
にこれからの高齢者社会に向けて少しでも役立ちたいと思います。
2. 山中 磬(やまなか かおる)= 個人
私は、この3月で定年退職した者でまだ市民活動の全体も把握している段階ではありません。しかし、市民活動に大変興
味があり本来理事立候補は、全体像が分かってからするものかもしれませんが、現在の意欲のまま立候補させていただき
ました。私の経歴から考えた市民活動の関わり方の一例ですが、市民活動に大学生を巻き込んではどうかと思っておりま
す。大学は地域活性化に貢献することが大きなテーマになっており、市民活動のプロボノのように、学生を専門家として
市民活動に参加させ、その若い感覚や大学で学ぶ専門知識を、活動団体の問題解決に役立ててもらう取り組みはいかがで
しょうか。大学との橋渡し役を私ができればと考えています。
3. 榎本 邦美(えのもと くにみ)=NPO法人 八王子是(おこし)市民の会
八王子市市制101年のスタートに当たり八王子の持っている伝統歴史文化自然人材の豊かさを活かし魅力有る八王子
をつくり上げるべき市民活動協議会をよりよい強力な姿に皆で楽しくつくり上げ度い。陛下の引き次ぎ時期に基き多摩
御陵に通ずる浅川に桜植樹美景化観光都市化に、JR八王子駅北口は八王子の玄関口の整備(利便性)村内美術館創価美
術館への案内乗物が欲しい。八王子にデパート映画館演芸場場有名な店舗プロ野球相撲等呼び度い。各団体との交流活
動を一層深め協力し合い効果を出したい。
30年4月30日(月)(祝)お待ちかね楽しい八王子是(おこし)春祭りをオリンパスホール八王子で開催します。
是非おこし下さいませ、入場無料です。
4. 大福 族生(おおふく つぐお)= NPO法人 八王子共生社会推進会議
協議会は設立15年になります。その管理体制は旧態依然のままです。時代の変化に沿った組織運営が必要です。協議
会が扱うテーマについても福祉関連事業は以前、八王子市社協の守備範囲としてきましたが、WAM事業開始以来、協
議会の主要な事業となりました。市では地域福祉は町会・自治会との協働で対処すべく「地域包括ケアシステム」の構
築を掲げています。これらの事業は市民活動・福祉問題を包括的に捉え、大きな視点から協議会の運営を考える必要が
あります。協議会・支援センターの管理面・事業を包括的に捉え、指定管理者制度の特徴を生かした運営を目指したい
と思います。
5. 中川 和郎(なかがわ かずお)= NPO法人 八王子生涯学習コーディネーター会
中間支援組織の役割・ミッションとして、市民の方々の地域活動参加のきっかけづくり、地域活動を担う人材育成、
NPO法人、団体同士がつながるネットワークつくりなどがあります。
私は、地域のコーディネーター役として、お父さんお帰りなさいパーティー、NPO八王子会議、はちおうじ志民塾
の運営、井戸端会議の復活・企画運営など、時間の許す限り尽力してまいります。
政策研究部の機能強化という観点から、一般社団法人自治研究センターとの連携を図り、八王子市の地域課題を抽出
し、企画立案につなげていけるように尽力してまいります。
6. 塩澤 廸夫(しおざわ みちお)= NPO法人 八王子レクリエーション協会
設立当初に数人の仲間たちと、市民活動の団体の必要性を感じ設立の準備に加わって以来今日を迎えました。当時のメ
ンバーには、団体会員が中心でしたが理事者の一人として、熱心な個人会員の理事者が増えて大きな組織となり地域社
会の団体になりました。
今日では、幅広い活動には市民活動を必要として関係団体や地域社会の要望を取り上げ積極的に加わって行きたいと、
団体会員の一員として要望します。特に地域で支えるネットワークには、レクリエーション団体のメンバーとして各団
体や個人の意見を聞き今日までの組織や、経験を生かして高齢者支援を感じます。
7. 石井 利一(いしい としいち)= 個人
平成30年度の理事選挙に立候補します。協議会は八王子地域全般の市民活動活性化を目指す中間支援団体です。各分
野別の中間支援団体は沢山ありますが、地域における全体活動を支援することを目的にする団体は民間団体としては
唯一の団体だと思います。この特性を活かし、偏らず、全体の活動をしながら、多くの団体の団体の活動を支援する
と共に、一人でも多くの市民の皆さんに市民活動へ参画して戴き、市民活動を通じて自分の生き方を広げていきなが
ら社会貢献をしていくお手伝いをしたい・・・・そんな想いで活動したいと願っています。
8. 広川 英資(ひろかわ ひですけ)= 個人
NPO団体は270団体を越えており協議会と交流のない団体も増えています。こうした団体の新たな繋がる仕組みが急が
れています。団体担当理事制や支援センターに団体担当部を設置する提案を採用頂ければ担当します。地域担当理事制は
難しく、地域ネットワーク活動の一環として続けます。丘台連絡会等の地域活動を調査し、ネットワーク化できればコー
ディネートの機会もあろうと思います。地域には新たな活動の目があり創意と刺激で育つ環境があります。「女性・若者
・シニア創業サポート事業」で障害者団体を担当してみて、64障害者団体の連携に更なる可能性を見出しました。支援セ
ンター団体担当部の新たな事業として挑戦する意義を感じます。
9. 千種 康民(ちぐさ やすたみ)= NPO法人 情報ボランティアの会・八王子
私は、1990年より東京工科大学工学部専任講師(現メディア学部准教授)にて研究教育と共に以下に記載のボランティア
活動に携わってきました。
2000年よりNPO法人情報ボランティアの会・八王子にて技術顧問(現理事長)、2001年よりサイバーシルクロード八王
子にて情報発信担当運営委員、2002年より八王子ラーメン普及の八麵会会長・ICT担当、2004年より八王子商店研究会にて
技術アドバイザー・大学連携担当、同年山田小学校初代PTA会長・連絡網の整備、2017年に八王子市情報化計画策定委員等
々八王子市において先端ICT技術の普及と教育に取り組んできました。また2009年より総務省「障害者・高齢者のための情
報バリアフリー」助成委員会委員長を務めています。
10. 岩田 博次(いわた ひろつぐ)= 個人
私は過去8年間理事を務め、直近4年間は事務局長の重責を担わせていただきました。中間支援団体としては、個人と団体を
つなぐ、団体同士の連携を繋げる、団体及び個人の実力をアップさせる機会を設けることが大切だと思います。福祉分野に
おいても、民間団体に対する期待が高まっています。協議会の役割の見直しも必要です。今回の期は政策研究部門で、協議
会の組織及び活動内容のあるべき姿の見直しが必要だと思います。事務局としてはもっと理事・会員の協力を求めスタッフ
を充実しかじ取り機能を充実したい。一理事としてはオトパを福祉とコラボさせ、さらに充実させるとともに、外部にオト
パの素晴らしさ・効用をPRし広めていきたい。
11. 添田 繁實(そえだ しげみ)= 個人
理事立候補について
地域福祉「我がこと・丸ごと」共生社会の実現と包括ケアシステムのネットワークつくりに取組たい。
12. 尾崎 靖宏(おざき やすひろ)= 個人
現在、八王子市では多くの市民団体が活動しており、活動内容も多様です。地域の課題は様々あり解決するためには、各団体
が持っている得意としているスキルや資源を出し合っていくことが求められています。この活動を応援しより発展させるため
に、中間支援組織として八王子市民活動協議会の役割は重要です。具体的には、①組織基盤の強化、②社会福祉協議会を主体
とする大学や各団体との連携の推進、③八王子市内の企業のCSRと市民活動団体との連携推進を当面の役割として位置付け
てはどうかと考えています。すでに行われているものもありますが、更に進めるために理事としてお役に立ちたいと思います。
13. 齋藤 健(さいとう たけし)= 個人
高齢化が進んでいる今日、介護保険事業の大幅な改定が行われ、これまで介護保険の対象であった要支援が地方行政の分野
に入るなど厳しい状況になってきています。
このような中で、市民一人一人が健康で、住み慣れた街で、安心して過ごせるよう個人の力だけでなく、市民力、地域力が
不可欠です。「活き生きハンドブック」の制作に携わってきましたが、引き続き「生き生きとした街づくり」に参加していき
たいと考えております。
これまでに八王子に住む「外国人支援」や、市民が手作りでつくる「いちょう祭り」それぞれの団体の事務局長として街づく
りに携わってきました。これまでの経験も生かしていきたいと考えております。
14. 石川 敏之(いしかわ としゆき)=個人
志民塾5期を卒塾後、食をテーマにした講座企画やドキュメンタリー映画上映会等を開催、また在来作物を次の世代に繋ぎ
たいと考え、八王子の江戸東京野菜の普及にも力を注いできました。市民活動に関わるなかで、八王子の地域課題にも関心
を抱き、「八王子市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進懇談会」に市民委員として、今後の人口減少社会を迎える現実の
中で地域の街づくりの可能性や市民力の創出などの議論に加わってきました。
地域に何があって何が足りないか?幸福を感じ取れる街にするためにはどうしたらいいか?地域文化やコミュニティを再構
築するにはどうしたらいいか?等、市民活動と市民力が更に活性化していくような八王子にしていけるよう、力を注ぎたい
と考え理事に立候補致します。
15. 石見 光夫(いわみ みつお)= 個人
身近な相談相手としての行政書士業務、住民の市民活動への参加を促す自治会長としての業務と相乗効果を発揮するものと
して当協議会の業務を考えています。そのために今後一層八王子の市民団体やそこで活動している方々との交流を深めたい
と思います。
16. 牧 弘法(まき ひろのり)= 個人
一昨年、熊本震災罹災後、娘夫婦と第2の人生を開始。直後、はちおうじ志民塾8期生として地元の歴史や地域活動等を学
び新たな友も出来ました。世界に類例なき超高齢社会の日本の中で先駆的取組みの塾は貴重でほこるべきものです。
シニア塾の講座や国際協会主催の仏伊2か国語研修も体験し東京五輪を前に国際理解の大切さを痛感しました。我が市の魅
力は、若者が多く20を超す大学を擁すること。その利点を生かし、世に誇る文教都市目指して住民と学生の交流の場を随所
に築くのが夢です。(例えば住民とのカフェ等)自身の特性を発揮しながら中間組織のモデル構築へ寄与致したく立候補し
ました。何卒、宜しく御願いいたします。
17. 伊勢 俊紀(いせ としのり)= 個人
◆中期ビジョン:当会は「2042年問題を“我が事”として一翼を狙う」組織になる。
1.中心課題を「2042年問題の解決」におく(テーマの絞り込み)
2.そのために、市民活動を担う人(と組織)の意思と力を結集させる(共感と協働)
3.その活動を通じて、八王子市民に愛され、信頼される、自主運営組織となる(独立自尊)
◆私の2年目標:「2042年問題を”我が事”とする人」を100人つくる。
1.「2042年問題」を広め、正しく危機意識を持った人を1000人つくる
2.「2042年問題」を解決するため主体的に活動する人を100人みいだす
3.その100人が協働して成果を上げるよう徹底支援する
18. 岡崎 理香(おかざき りか)= 個人
八王子市民活動協議会は、市民活動の中間支援組織として、地域で活動する団体や個人を支援・応援し、それを通じて市民
活動を活性化し地域の発展に貢献することを活動の目的としています。また市民活動(NPO)の拠点として八王子市が設
置している「八王子市市民活動支援センター」を指定管理者として運営しているNPO法人です。このように、八王子市の
市民活動の中心となっている(なるべき)法人の理事として以下の想いを持って立候補いたします。
1. 設立の原点に立ち返り、中間支援組織としての現在の課題をしっかり組織内で共有し、ガバナンスを確立すること。
2. 内部的役割としては、広報の充実、「はちおうじ志民塾」を更に充実させること。
19. 大山 健三(おおやま けんぞう)= 個人
八王子市民活動支援センター長としてその運営に当ると共に、活動資源支援P.Tで、今後取り組む予定の資金支援事業の研
究を進め、また支援センターの指定管理の更新に向けて、今後を見据えた、社会ニーズに沿うセンター事業を提案する事業検
討P.Tを立ち上げ取り組んでいます。支援センター事業は協議会の約68%を占める最大事業であり、事業の可否が協議会を左
右するといっても過言ではありません。この期を機会に、協議会の事業・運営体制見直し、人材育成や収益性の向上を図りな
がら、中間支援組織として、支援センター事業を含め協議会の資産価値を高め、期待される協議会づくりのお手伝いをしたい
と考えています。
20. 堀内 進一 = 個人
オトパ参加をきっかけに加わった協議会では、ネットワーク推進部でオトパPJの責任者として、政策研究部では交流会など
を通して個人・団体の課題発掘や協議会の活動促進の課題検討と並行して、3年前からは助成金を活用したPJで地域資源で
もある活動団体紹介冊子「活き生きハンドブック」作成・配布・啓蒙を行い、各種団体との交流や活動団体紹介などを積極的
に進めました。これらの活動を通して、住んでいる地域で・最後まで元気に生活をし続けられる環境を整備する課題解決に、
協議会として果たすべき役割を関係団体などの協力を頂き進めたいと考え立候補しました。「みなみおおさまカフェ」は地域
活動の一環として創設時から参加して現在も活動中です。
21. 大西 良樹(おおにし よしき)= 一般社団法人 志民協働サポートセンター
協議会とのお付き合いは3年前にセンター元気の伊藤代表からの志民塾参加依頼から始まり、その後オトパ、志民塾、いちょ
う祭り、市制100周年、協議会会員及び志民塾生募集等、応援してきました。2年前に理事選立候補して欲しいとの事でした
が事務所運営が忙しく断りました。今回立候補するのは協議会も変革の時期と感じ今迄の経験が役に立てばと思い立候補しま
した。自立の為に稼ぐ組織創り、人財確保、育成を行いマンネリ化からの脱却、これからの協議会を創る為に頑張ります。
他団体、他市とのコラボ事業等を創設したいので是非とも宜しくお願い致します。
「所信表明会」を開催いたします。
既にご案内済ですが、各立候補者の所信表明の場として、下記のとおり開催いたします。
〇「平成30年度立候補者の所信表明会」
趣 旨:会員の皆さんに所信表明文のみならず、直接意見を表明して頂き、より一層のご理解を頂く機会を設けました。
会員の皆さんの多数のご来場をお待ちしております。
日 時:平成30年4月21日(土)10:00~12:00
会 場:労政会館第1会議室
意見表明:当日は、各候補者4分以内の口頭による意見表明(基本的に立候補受付順)をして頂きますので、個別の資料はありません。
また、立候補者への質問、意見等は受けられませんのでご承知おきください。
※ 立候補者の出席は任意ですが、会員との交流も兼ねておりますので、なるべく多くの方の参加を希望いたします。